美味しくなるご飯のほぐし方

今日の献立

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お客様の来店に合わせ炊飯しております。最終仕上げをお願いします。

最終仕上げ

ほぐし

釜の蓋を取り「しゃもじ」で縁を一周回してくださいご飯を切るようにしゃもじでほぐしてください。

2.「しゃもじ」を入れそこから持ち上げて返しま「ほぐす」ようにして複数回この工程を行います。

3.工程が終わったら蓋をしてお待ちください。ほぐすことで食べた時の食感、のどごし、もちもち感につながっています。

  ほぐすことで、本来の味をあじわうことができます。ほぐし終わったら蓋をしてお待ちください。お米が乾燥してしまします。

最後に

日本で文明開化する前は「かまど」で、「ご飯を炊き」、「蒸らして」、「ほぐしながら」「おひつ」に入れ水分調整していました。文明が進み一家に一台の炊飯器です、機能もマルチ化され一台十万円以上も珍しくありません。しかし、機械には限度があります、火力のコントロールはできても「ほぐし」はできないのです。最終工程だけでお米本来の味を体感できます。

食事会場を見ていると「ほぐし」を出来る方は、想像以上に少ないです、是非ご家庭でも取り入れてください。食べすぎに注意です(笑)

今は、生きていくために食べる時代ではありません。おいしいものを食べることで心が豊かになります、是非、美味しいご飯を食べてください。

ご飯を残すその前に!

味付きとろろ昆布にぎり

「鰹節コーナー」で鰹節とトロロ昆布を取り残りのご飯に入れ、醤油で味付けをしてラップでおにぎりに!

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