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おはようございます。板前のKOU太郎です。敬語って難しいですよね。しかし、正しい敬語を簡単に身に着ける方法は、存在します。しかし、今の日本では難しいのかもしれません。どうやって身に着ける?正しい敬語を日々使っている場所に身を置くことができれば、勉強する必要はないのです。
住む場所を変え、付き合う人間を選び、情報を集めましょう。しかし、間違った敬語たくさんあります。実際に私が気になったことを書いていきます。
~させていただきます。
ホールの接客に耳を傾けてみた。「食後のコーヒーをご用意させていただきますがいかがいたしますか?」
なんかおかしくないか?恩着せがましくないか?そもそも料金の内じゃないか?言うなならば
食後のコーヒーをご用意できますがいかがいたしますか?~させていただきます。これは
最近YouTubeで何かと使われる言葉である。テレビメディアが衰退している今、会話力のないただの素人が通常会話で多くの人の前に立ち、間違えた言葉を発信し続けている。
時代とともに言葉は変わってきた。しかし、その加速度がすごいことになっている。自分が勝手に行っていることを謙っても意味はない。
相手に許可を取り自分にメリットがあるときに使うべき言葉例えば、こちらの食器をおさげさせていただいてよろしいでしょうか?お客様に下げる許可を取り次の段階に進めることができる。
このような場合には当てはまる使い方である。
正しくは
「食後のコーヒーをご用意出来ます。いかがいたしますか?」です。何か付け足すとすれば、「挽き立て豆で淹れたてのコーヒーをご用意できます。いかがいたしますか?」と工程は同じでも言い表し方(表現法)で印象も変わります。
同じサービが、あたかも高級品と錯覚されるほどです。人間は言葉でも心が動く生き物です。
~のほうになります
「こちら、焼き魚のほうになります。」この使い方は間違えです。こんなに短い言葉で、よくそこまで、と思いますが、これは、バイト敬語と言うようです。
~のほうは、あちらのほう、こちらのほう、いささかぼんやりしたものに使う言葉です。
なぜ分かっている固有名詞をぼかすのじゃ、「なります」という表現は、○○から○○にかわること、生魚から焼き魚になりましたではないのじゃ 言ってみれば、「こちら、焼き魚?みたいになりました」と言っているのと同じことです。
どういえばいいのか
「こちら、焼き魚です。」味気なく思うのであれば、「お待たせしました。こちら、当店自慢の炭火で焼いた○○です。」と待たせたことに付加価値(言い換え)をつけることで心に響く接客になります。
丁寧のつもりが誤った敬語を使っている事実
本来の意味を知らずに使っていることが多いです。なぜなのか
それは、教わったのではなく聞いただけだからです。聞いたものを取り入れて勝手に解釈して使っているからです。
「環境は人人を変える」と言います。まさにその通りです。
仮に「あなたが」地方出身者で都心部に生活環境を変えたなら、一年以内には言葉が変わります。
使う言葉(方言)、イントネーション(訛り)、が変わるでしょう。これは、周りに合わせることで得ることがでるでしょう。
しかし、周りの情報は勝手に入ってきます。いい意味でも悪い意味でも両方取得します。自分で吟味しないと間違った敬語を使い続けることになってしまいます。
意味を知って使いたい
気になった言葉はググれば出てくる世の中になりました。便利です一昔前では、電子辞書もありましたが今は、スマホで何でもできる世の中です。
情報を集め正しい情報を発信してください。
言葉のきれいな職種
言葉のきれいな職種に就くことができれば、自然ときれいな日本語が身につくことでしょう。
アナウンサー・キャビンアテンダント・大手自動車販売店の受付・コールセンター・高級レストランなどが考えられます。どの業種でも、ランクがあることは確かです。また場所によっても変わってきます。
まとめ
私は、接客のプロではありません、また敬語の講師でもありません、したがってなぜ間違っているなんて解決はできないし、回りくどい最低限の説明で正解に導きたいのです。
「~させていただきます。」「~のほう」は間違えです。丁寧にを心がけるならば、心に響く言葉を選びましょう。
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